微妙な状況になるハンドはプリフロップで降りること

winrateが出ないどころか、マイナスです。2NLも意外ときついもんです。

 

ということで、昨日の記事に書いた通り、「微妙なハンドは降りるイメージ」とはどういうことか?を文章化して見たいと思います。

また、自分の言いたかった事は「ポストフロップで微妙な状況を作ってしまうハンドは、プリフロップで降りましょう」ということでした。

とりあえず文章にしてみました。


 

微妙なハンドの定義を「勝っているか負けているかわからないような状況をつくるハンド」とします。

ただし、これは自分と相手のレンジによって変わってくるものです。

 

例)UTG16%openのレンジに対してBBでQToコール

 

gyazo.com

 

勝率だけを見ればコールは問題ないです。

 

フロップQ83r

この時点での勝率は

 

gyazo.com

 

この時点での勝率をみただけなら全然ショーダウンにいけそうですよね。

なので、フロップでチェックコールしました。

 

ターンもラグです。相手はダブルバレルを打ってきました。

ラグなので、ターンもチェックコールしました。

 

リバーもラグでした。相手はトリプルバレルを打ってきました。

さあ困った。これは本当に勝っているのか?

 

基本的にはコールするべきだとは思いますが、実際は勝ってるかもしれないしまけているかもしれません。

 

では次に相手側になってみましょう。

 

JTsを持ってオープンしたらBBにコールされた。

フロップQ83r 相手のレンジには勝っているはずなのでCB

ターンラグ  チェックでもよいが、フロップでこちらのレンジが強いと主張したのでCB

リバーラグ  チェックするとショーダウンバリューがないからCB

 

アグレッシブすぎるかもしれませんが、こういうこともありえます。

ターンチェックバックでリバー落ちて嬉しいハンドも特にありませんし、自分は結構こういうラインをとる事が多いです。

 

 

話を戻しますが、このような微妙な状況を作ってしまった理由はなんなのでしょうか?フロップ降りなかったから?レイズしなかったから?ターン降りなかったから?

 

簡単な話です。プリフロップでフォールドしなかったからです。

 

特に2NLではこういった微妙な状況を作らないことがポイントになってくるかと思います。

なので、勝っているか負けているか分かりやすいハンドでプリフロップをプレイする事を心がけましょう。

 

ちなみにQJならコールしていいの?KQならコールしていいの?

それはまず自分で考えて見てください。

 

そして結論がでたら是非ともコメントを頂けるととてもありがたいです。